fc2ブログ

チョコとココナッツオイルとナッツのバー/Chocolate, Coconut Oil & Nuts Bar

チョコとココナッツオイル

今日のレシピはチョコのおやつです。

すこぶる簡単らしい、です。
らしい、と書いたのは、実はこのレシピ私が作っていないんです。
私の娘(今16歳)が作ってくれました。

先週しばらくお産が続いてご飯を作る余裕がなかったので、
旦那さんと子供達にお任せしました。

そんなちょっと疲れた時、甘いもの食べたくなりません?
それで、作ってもらって出てきたのがこれです。

このレシピは固めるだけで焼きません。
それも直ぐに固めるので、冷蔵じゃなくて冷凍庫へ。
混ぜて固めて直ぐ食べれるって、
これやっぱり産前、産後向けの時短レシピですよね。

娘曰く、このチョコ一つ(1キューブくらい)に付き、
4gの炭水化物しか入っていないということ。
最近、ケトジェニックのデザートに凝っている娘らしい言葉。

コロナ閉鎖で家にいる時間がすこぶる増え、
いつも以上に食べる量が増えやすくなるので、
デザートは低カロリーだったり、低炭水化物を
心がけているようです。

ちなみにケトジェニックとは、炭水化物の摂取を控え、
タンパク質、植物繊維、ミネラルを豊富にとり、
糖質の代わりに油質をエネルギー源にするダイエット法です。

このレシピにも取り入れられているココナッツオイル、
ココナッツ自体が5.6年前でしょうか、世界中で注目されだし、
今はもう定番でココナッツオイルはどのスーパーでも
手に入るようになりました。(特にロンドン)

ココナッツオイルは実際ケトジェニックにもよく使われるオイルですが、
それは、ココナッツオイルに中鎖脂肪酸が含まれているからです。

ココナッツオイルは、体内で素早く吸収された後
脳や体がエネルギーとして利用できる
ケトン体に変換されるのが特徴です。

効率よくエネルギーとして活用されやすく
体に蓄積することがほとんどないため、
脂肪になりにくい性質を持っています。

方や、同じ飽和脂肪酸の(常温で固まる、例えば牛脂)
長鎖脂肪酸は代謝されにくいため、体内に蓄えられてしまいます。
あまり溜め込むと、肥満、心筋梗塞、
糖尿病などのリスクを高めてしまいます。

つまり、ココナッツオイル=中鎖脂肪酸は
すばやく効率よくエネルギーに変換されるというわけです。

その他に、ココナッツオイルが体にいいと言われるのは、
ビタミンEや食物繊維が豊富ということです。

体によくないと言われる所以は、飽和脂肪酸が80%
含まれているということでしょう。

なので、いつものようにたくさんではなく、
ほどほどがいい塩梅だと思うところ。
1日の摂取量を大さじ2〜4杯くらいが目安と言われています。

選ぶのならば、「エキストラ バージン ココナッツオイル」です。
人工的に作り変えたトランス脂肪酸が添加されていないからです。

オーガニック認証のマークがついているもの
中鎖脂肪酸+ラウニン酸を40%〜70%含んでいるもの
低音圧搾(cold press)、無精製、無漂白のもの
なら間違いないでしょう。

甘いものが食べたくなったら、自分へのご褒美として
適量を心がけてみましょう!


チョコとココナッツオイルとナッツのバー
Chocolate & Coconut Oil & Nuts Bar

材料:
チョコレート一袋(100gくらい)、ココナッツオイル大4、ピーナッツバター大4弱、
バニラエッセンス小1/2、シナモン小1/2、 ナッツ適量(今回はヘーゼルナッツ使用)

作り方:
①チョコレートとココナッツオイルを湯煎で溶かす。

②溶けたらバニラエッセンス、シナモン、ナッツを加えミックス。

③型に入れ、冷凍する。

Ingredients:
1 pack of chocolate (about 100g), 5tbs coconut oil, 4tbs peanut butter,
1/2 tsb vanilla extract, 1/2 tsp cinnamon, nuts (used hazelnuts this time)

How to make it:
① Put chocolate and coconut oil in the bowl and met them with hot water.

②Once melted, add vanilla essence, cinnamon and nuts and mix.

③Put in a tin and freeze.
スポンサーサイト



Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ